【セルフケア】重たいあごをスッキリ解消!
最終更新: 1月31日
マスクをずっとしていると、見えていないところは見過ごしがちです。
いつの間にか頬のまわりやあごのフェイスラインがむくんでいませんか。
慣れというのは怖いものです。
知らず知らずのうちにマスクのゴムはわずかな力で耳を引っ張り続けており、頬やこめかみの筋肉を緊張させています。半年以上にわたってこの状態が続いているとどうなるでしょうか…。
具体的には、側頭筋(そくとうきん)と咬筋(こうきん)という2つの筋肉です。
この筋肉が緊張し続けることで「何だか顎のまわりが鬱陶しい」と感じている方もいるでしょう。メディアでは、”マスク頭痛”というもっともらしいネーミングがつく始末。実際に、あごや首まわりの筋肉が硬くなっていることに気づきます。
首は脳と胴体をつなぐ大切な場所。
多くの神経、血管、リンパ管が通っています。
ここを緩めて血液とリンパの流れをよくすることで、顔のむくみをスッキリ解消しませんか。
オンライン講座:重たいあごのセルフケア
緩めるポイントは4か所です。
①わきの下
②鎖骨まわり
③顎関節
④こめかみ
さらには首だけでなく、鎖骨まわりとお腹も同時に緩めることでさらに循環をよくする効果が期待できます。なぜかと言えば、血管、リンパ管は全身つながっているからです。
とくにリンパの流れを改善するポイントは鎖骨まわり、わきの下、足のつけ根、お腹にあります。
そこで2月から美容メニューとして「腸リンパ・小顔整体」コースを始めることにしました。今回は写真つきでご紹介します。
※リンパマッサージは衣服を着たままで受けることができます。
はじめに、お腹をマッサージして腸の動きを整えます。

続いて、わきの下。
右も左も両方行います。

鎖骨まわりも丁寧に。
リンパの流れをよくするには、ゆっくりしたリズムがポイントです。

ここから先は、小顔整体!
まずは側頭筋を緩めましょう。

仕上げにフェイスラインもスッキリ。
顎まわりの緊張もほろほろと緩みます。

セルフケアとして行う場合も、お腹とわきの下、フェイスラインに優しく触れてリンパの流れを促してみてください。個人差はありますが、顎まわりのむくみがスッキリとれますよ。
あい治療院では30分コースとしてご予約を承っています。
3月末まではむくみ解消の相談も承りますのでお気軽にご連絡ください。